「自分で作る!御朱印帳ワークショップ」イベントレポート!

こんにちは。神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味のスーグル(@vsoogle)です。

ここ数年で認知度が高くなっている御朱印ですが、集めてる方も多いのでは。

今回は僕が御朱印帳作りワークショップをした時のレポートを紹介。

なぜ自作の御朱印帳?

僕は御朱印収集が趣味で、2009年からコツコツ集めており、今では御朱印帳が全部で約40冊程になった。

御朱印は東京を中心に東北から九州まであり、旅のお供に御朱印帳を持参していた。

神社仏閣ごとにオリジナルの御朱印帳があり、御朱印帳目当てで出かけたこともある。

鹿児島に引っ越して思ったのは、なかなかオリジナルの御朱印帳を販売している神社仏閣がないこと。

御朱印を受け付けている神社も都内に比べると少ない。(そもそも神社の数が違うのかもだが。)

売ってないなら、自分の好きな柄の御朱印帳を作れば楽しいかもと思い、ネットで調べると「御朱印帳キット」というものがあり、早速注文した。

布がなかったので、和風千代紙を使用し、作成。なかなかうまく作れた。

ワークショップでも「じぶんでつくる御朱印帳キット」を使用した。

このサイトのブログでは購入者の作品を紹介しており、見ていて楽しい。

レポート

入来麓観光案内所(「株式会社薩摩川内市観光物産協会」様主催)にて「自分でつくる!御朱印帳ワークショップ」を開催した。

・1回目:2017年9月9日(土)
・2回目:2018年1月14日(土)
きゃんぱくまつりの中の1ブースとして実施
・3回目:2018年1月24日(土)

チラシ

1回目:2017年9月9日(土)
2回目:2018年1月14日(土)
きゃんぱくまつりの中の1ブースとして実施

3回目:2018年1月24日(土)

作成の様子

御朱印帳の表紙にしたい布や紙を選択。写真はイベント時に用意した和風千代紙。表紙にしたい布を持参する人もいた。

糊とボンドを混ぜたものを使い、紙を厚紙に貼っていく。

布を使う場合は、合わせ布をアイロンで貼ってから、紙と貼り合わせていく。

できた表紙を御朱印帳の中身になる蛇腹の紙の部分と張り合わせる。

完成!

ちなみに、ワークショップでは御朱印についての説明冊子を配布し、僕の体験談と併せてお話した。

ワークショップの冊子

僕が集めた中でのオススメの御朱印やカラフルな御朱印、お洒落な御朱印帳を紹介している。

欲しい方は連絡ください。笑

作品

オリジナルの御朱印帳ができて、皆さん満足した様子だった。

3回目のワークショップでは、完成した御朱印帳を持って大宮神社に行き、御朱印を頂いた。

大宮神社は入来麓武家屋敷群から車で約5分の場所にある。

↑大宮神社の御朱印

また、入来麓観光案内所で販売している観光記念符である城郭符も購入された方もいた。ありがたい。

↑城郭符「清色城」

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展示

ワークショップ会場では僕が集めた御朱印帳の展示も行った。

今後は御朱印帳ワークショップ以外にも、鹿児島の御朱印展もしたい。

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    「埋もれた歴史を発掘・発信」をテーマに薩摩の地でイベント企画や商品開発、情報発信をしていました。( 山城の観光記念符「城郭符」や、歴史和菓子「雪窓院」を企画など)