風景印・郵頼手順マニュアル📮

皆様、こんにちは。

今回は風景印を集める際の入手方法の一つ、郵頼について紹介します。

風景印を押印してもらう方法は、郵便局に直接行き、押印してもらうのが基本になります。

それ以外にも郵送で対応してもらう郵頼(ゆうらい)という方法があります。

郵頼の方法について、僕のやり方を紹介します〠

用意するもの

・風景印を押印してもらう紙(63円以上の切手貼り済)

・依頼書

・返信用封筒(84円切手貼り済)

・封筒

手順

①郵頼する郵便局を決める

押印してもらいたい風景印を決めます。

僕は風景印のまとめサイトみたり、本を見たりしています。

▼参考:鹿児島の風景印〒

②風景印を押印してもらう紙を用意

ハガキに押印してもらって返信してもらいたい人は、切手を貼ったはがきを用意します。

僕は名刺カードで収集しているので、名刺カードに切手を貼ったものを準備しています。

※2022年1月現在、風景印押印は63円以上の切手が必須。

ちなみに、名刺カードはLIFE 情報カードを使用しています。

③依頼書を用意

以下の情報を書きます。

・挨拶文

基本的な挨拶文を書きます。簡単な文章ですが、僕の場合は以下の文章を書いています。

ご多忙中のところお手数ですが、貴局で使用されている風景印の押印をお願い致します。
下記の通り押印して発送をよろしくお願い致します。 
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

●押印位置

切手に対して、どの部分の押印して欲しいといった希望があれば記載します。

風景印押印日付

希望の日付があれば記載します。

希望日付がある場合は余裕をもったスケジュールでの依頼が必要になります。

ちなみに、令和3年3月3日の時は希望を書きました。

●差出人連絡先

何かあった際、郵便局の担当者から連絡があるかもなので連絡先を記載します。

依頼書の例

僕が作成している依頼書を例として載せておきます。ご参考にどうぞ。

④返信用封筒の用意

はがきではなく、名刺カードなどに押印してもらう場合は、返信用封筒も用意します。

宛名に自分の住所を記載し、84円以上の切手を貼っておきます。

風景印カードが曲がったら悲しいので、赤文字で「折曲厳禁」と記載しています。

字が汚いのはご容赦ください。。

⑤送信用の封筒の準備

郵便局の宛先を書き、上記②〜④で準備したものを入れて封をします。

ここでも封筒に赤文字で「折曲厳禁」と記載します。

また、風景印の押印依頼ですよとわかるように「風景印押印依頼」と記載しています。

これで準備完了です。

⑥投函

投函します。

あとは返信がくるのを楽しみにして待つだけです。

さいごに

投函後はポストを見るのが楽しみです。

届いたときは嬉しくなります。

返信用封筒の消印に風景印を押してくれてあると嬉しいですね。

たまに局員さんのお手紙が入ってることがあり、その地域のおもてなしを感じることがあります。

お手紙で地域の紹介をされていると、いつか行ってみたくなりますよね。

郵頼の楽しみ方は他にもあります。それは返信されてきた封筒の切手集めです。

僕は返信用封筒にシリーズものの切手を貼っているので、全部返ってくるとノートに整理してコレクションしています。

使用済み切手を見るのも楽しいのでおすすめです。

郵頼は、郵便局に直接行けない人にとってはおすすめの押印依頼方法です。

これを機に風景印を集めてはいかがでしょうか。

風景印については以下記事でおすすめしています。ぜひ読んでみてください。

▼参考:風景印のススメ

では。

2 件のコメント

  •  郵頼の手順マニュアルありがとうございました。たいへん参考になります。
     ただ、返信用封筒の切手の貼付位置が左上になっていることに思わず赤面してしまいました。
    というのは、小生は今まで返信用封筒を「洋2号・A6」を使っているのですが、切手を右上に貼り付けていました。
     今は自信がなくなってきました。今後は、小生は切手を左上に貼るよう改めるべきか、右上に貼ったのでは郵便局で受け付け印の押印をする際、仕事の能率などで支障をきたすのでしょうか。
     よろしくご指導の程、お願いいたします。

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    「埋もれた歴史を発掘・発信」をテーマに薩摩の地でイベント企画や商品開発、情報発信をしていました。( 山城の観光記念符「城郭符」や、歴史和菓子「雪窓院」を企画など)