こんにちは。スーグル(@vsoogle)です。
今回は僕が過去に旅した場所を紹介。
2015年の夏に鹿児島でJR九州の観光列車「はやとの風」に乗った時の話だ。
はやとの風とは?
「はやとの風」とはJR九州の観光列車のこと。鹿児島中央駅~吉松間を走る列車だ。
見た目は黒いボディの列車でめちゃくちゃかっこいい。
ルート
鹿児島中央駅を出発した場合は、肥薩線の吉松駅まで行くこととなる。
◉参考ページ:はやとの風(JR九州)
レポート
鹿児島中央駅にて「はやとの風」に乗車。普通列車と違う黒塗りの列車が停車しているのを見るとテンションが高まる。
中はこんな感じ。木目調の椅子が並んでいて美しい。
鹿児島を出発して隼人に向かう途中は海が見える。車内からも桜島がきれいに見える。
嘉例川駅で一時停車。駅の見学ができる。
嘉例川駅は、木造の趣ある駅。ここは鹿児島空港からも近い駅なので、車での見学者も多く訪れる駅だ。
旧暦の七夕の時期だったので、駅には七夕飾りが。
嘉例川駅では、事前予約していれば駅弁「百年の旅物語 かれい川」を購入できる。今回は予約が間に合わなかったので諦めた。。
◉参考サイト:森の弁当 やまだ屋(霧島市観光協会サイト)
次は霧島温泉駅で一時停車。
駅のホームには、地元の方が物産を販売していた。
次は大隅横川駅。ここも嘉例川駅と同じで木造の駅。
駅舎には鬼灯が飾ってあり、木造の駅舎とよくあっている。
ここは機銃掃射の跡が残っている。「第二次世界大戦中に被災した機銃掃射の跡です。弾は屋根、柱を貫通しました。」との説明書きがなされている。
最後は吉松駅だ。
駅を出ると鉄道資料館があり、機関車のC55が展示されていた。
吉松駅のホームには、いさぶろう・しんぺいがいた。
いさぶろうしんぺいは、吉松~熊本までを走る観光列車だ。
ホームにははやとの風といさぶろう・しんぺいの顔ハメパネルがある。
いさぶろう・しんぺいにも一回乗車してみたい。
帰りは再びはやとの風に乗り、鹿児島中央駅まで帰った。
まとめ
「はやとの風」は鹿児島のテーマカラーである黒を基調とした列車で、なんと言っても外観がかっこよい。
現在、観光列車と呼ばれる特別列車が増えており、鉄道ファンにとっては嬉しいことだ。その中でもJR九州の観光列車はオシャレな列車が多い。
鹿児島だと観光するには車を使用するという人が多いと思うが、列車でゆったりと旅をするのもおすすめしたい。
ちなみに、、自分的には鹿児島の歴史と観光列車を組み合わせた企画があれば面白そうだと思った。戦国島津列車とかあればぜひ乗りたい。笑
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