僕の四国旅行記Vol.4〜徳島・大歩危峡と祖谷のかずら橋へ〜

夏がくるたびに蘇る、初めて四国を旅したときの思い出。

今回は旅の4日目、2012年8月14日に徳島を訪れた。

▼前回の記事僕の四国旅行記Vol.3~犬島・直島アートプロジェクトへ~

はじめに

今日は旅の4日目。徳島に行く日だ。

予讃線と土讃線で徳島の阿波池田駅に向かった。

途中、何名か乗客が降りる駅があった。坪尻駅だ。

見るからに何もないが秘境駅として人気があるそう。私も降りて写真を撮りたかったが。土讃線の本数はかなり少ないため諦めた。

阿波池田駅に10:35ごろに到着した。

電車で大歩危駅まで行くには、乗り換えが必要で、待ち時間は2時間ほどであった。事前に調べてわかっていたので、阿波池田駅からはバスに乗り大歩危峡を目指した。

阿波おどりのシーズンで練習なのか、駅前には踊っている人たちがいた。

大歩危峡

バスで阿波池田駅前を11:26に出発し、大歩危峡には12:02頃到着した。

「まんなか」というレストランでご飯を食べた。その後、遊覧船に乗った。

大歩危峡ではナナメに岩が削られていた。また、鳥が結構いて、船頭さんがエサをまくと、トンビが取りに来た。

大歩危峡を満喫し、バスで祖谷のかずら橋を目指した。

祖谷のかずら橋

大歩危峡を14:02に出発し、かずら橋には14:35ごろ到着した。

祖谷のかずら橋は平家の落人伝説が残る場所だそう。

つり橋を渡る人が多かったので少し怖かったが、思ったより頑丈そうで安心した。

橋を渡った後は琵琶の滝を見た。

近くのお店で祖谷そばを食べ、バスで大歩危駅へ向かった。

大歩危駅

バスでかずら橋を15:10に出発し、大歩危駅に15:30ごろ到着した。高知行きの電車は16:31だったので、1時間ほど待った。

大歩危駅は犬の虎太朗が助役を務める駅。昔テレビで見たことある場所だったので見覚えがあった。

他にも妖怪駅長として子泣き爺がいた。コインロッカーも妖怪づくし。

電車に乗り高知に向かう。

大歩危駅から高知の終電は20:03だったので心配していたが、余裕があってよかった。

高知へ

大歩危駅を16:31に出発し、高知駅には18:48ごろに到着した。

高知駅はきれいな駅だった。武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎らの土佐三志士がお出迎えしてくれた。

そのまま予約したホテル・ウェルカム高知に向かいチェックイン。

その後、高知城を見にでかけた。

夜遅かったので場内には入れなかったが、ライトアップされた高知城を見ることができた。

さいごに

本日は徳島の大歩危峡と祖谷のかずら橋を観光した。

公共交通機関での旅だと、電車やバスの本数や乗り換えタイミングがうまくいくかが鍵となる。

山奥で終電を逃して野宿になることを一番恐れていたので、当たり前ことだが事前に時間を調べておいてよかった。

今回は徳島には宿泊せずに高知まで来た。他にも鳴門の渦潮や大塚国際美術館など行きたいところはたくさんある。いつか行きたい。

明日は高知の四万十川の沈下橋を見に行き、宇和島での宿泊を計画している。

では!

▼続きの記事:僕の四国旅行記Vol.5~高知・四万十川と沈下橋~

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ABOUTこの記事をかいた人

「埋もれた歴史を発掘・発信」をテーマに薩摩の地でイベント企画や商品開発、情報発信をしていました。( 山城の観光記念符「城郭符」や、歴史和菓子「雪窓院」を企画など)