【予告編】戦国島津イベント「ゴールデンシマヅ㊉」について

こんにちは。スーグル(@vsoogle)です。

今回はいちき串木野市で開催される戦国島津イベントの紹介。

その名も「ゴールデンシマヅ㊉」だ。名前だけ聞くとなんのこっちゃと思う人が多いと思う。笑

このイベントは、金山で戦国島津氏の講演聴いたり、金山と島津家の関わりを聴きながら坑道歩いたりというちゃんとしたイベントだ。

イベントについて

「ゴールデンシマヅ㊉」

島津義弘公を祀る精矛神社の分祀社が金山蔵にあります。その地で、本市所縁の島津家久や、その息子豊久、戦国島津について学びませんか?

【日時】

・2018年9月15日(土)13:30~16:00

【場所】

・焼酎蔵 薩摩金山蔵(いちき串木野市野下13665)

※串木野駅から国道3号線を薩摩川内市方向へ車で約8分

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【内容】

①串木野金山坑道跡探訪(13:30~14:30)

トロッコ乗車→坑道跡探訪→薩摩開運神社[精矛神社分祀社]参拝の金山坑道跡探索。

金山蔵は昔ゴールデンパークという金山を活用したテーマパークであった。

その頃からトロッコ列車があり、子供の頃にワクワクしたのを覚えている。

鉱脈への入り口のトンネルは小さい。

トロッコ。現在はリニューアルされており緑色のトロッコになっているらしい。

謎の機械。

昔、鉱石を運んでいたトロッコ。

島津義弘公を祀る薩摩開運神社。精矛神社の協力で創建。

黄金観音像。

②おもてなし(14:30~14:40)

銘菓「雪窓院」(島津義弘公の母の名を冠した、入来地域おこし協力隊の奥村卓と、薩摩川内市平佐町かしの樹との共同開発)と、アイスコーヒー(いちき串木野市昭和通りJAZZ &自家焙煎珈琲の名店パラゴンの珈琲豆使用)のおもてなし。

雪窓院もパラゴンさんのコーヒーもめちゃくちゃ美味しいので、お楽しみに!

③歴史講演(14:40~15:50)

戦国島津研究の第一人者である新名一仁氏による歴史講演会(金山ホール)。

テーマは「若き日の島津家久・豊久」。

新名一仁氏については以下著書を出されているので読んでから来るのもよし、これから読むのもよし!

④アフタートーク(15:50~16:00)

講師、ガイド、参加者によるアフタートーク

【料金】

①歴史講演会+金山坑道跡探訪+珈琲セット:大人1,500円(高校生以下1,000円)※限定30名

②歴史講演会+珈琲セット:大人1,000円(高校生以下500円)※限定70名

※どちらの申込も先着順で受付

※金山坑道跡探訪のみの受付不可

【申込・問合せ】

・いちき串木野市総合観光案内所(いちき串木野市上名3018)

・電話:0996-32-5256

・メール:yoka-yoka-info@vivid.ocn.ne.jp

・Facebookイベントページ:ゴールデンシマヅ

※イベントページの参加ボタンを押された方は上記へ連絡、またはこちらからMessengerアプリで通知

【主催】

・いちき串木野観光ガイド会

◉さいごに

島津豊久生誕の地である串木野。その串木野にある、江戸時代末期に薩摩藩の財政を支えた金山で、島津家久や豊久らの話を聞けるというのはとても貴重な体験だと思う。

坑道に島津義弘公を祀った神社があるのも興味深い。

興味がある方はぜひ参加してほしい。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

「埋もれた歴史を発掘・発信」をテーマに薩摩の地でイベント企画や商品開発、情報発信をしていました。( 山城の観光記念符「城郭符」や、歴史和菓子「雪窓院」を企画など)